進行中プロジェクト

工場などで各種測定器からデータをExcelに取込むのに便利なユニットを2種類製作中です。

  • 「DigimKey」デジマチック信号を入力し、USB HID Keyboardに変換するユニット
  • 「ToriCom」RS232C出力が有る測定器のデータをUSB HID Keyboardで取込むユニット

パソコンから制御可能なリレーユニットを企画中です。

  • 価格を抑えた1点出力のリレーユニット
  • パトライトなどの点灯制御用に3点出力のコンパクトなUSBバスパワーのリレーユニット
  • 少し高機能な4点出力のリレーユニット

企画「Relay」

リードリレーを3個実装した3接点出力のリレーユニットです。

  • USB 汎用HIDでPCと接続しコマンドで制御出来ます。
  • PC側の制御ソフトをコマンドライン付きで起動すれば「Excel」からVBAで制御出来ます。
  • ファームウェアとアプリケーションのサンプルを準備中です。

試作基板は出来上がり、ファームウエアとPC側のソフトの動作確認は出来ました。

パネル基板を少し修正するのと、 端子台を4Pに変更してからリリースします

企画「ToriCom」

測定器などからRS232Cで出力されるデータをパソコンに取込む

こんな感じて試作機(ハード)は完成、ファームウェアの方はデバッグ中です。

  • パソコンにはUSB HID Keyboard信号で直接「Excel」等に取込む事が出来ます。
  • Jack入力にフットスイッチ等を接続し取込みの開始が出来ます。
  • 測定器へデータの要求コマンドを出力出来ます。
  • 測定器からの受信データの中から必要なデータのみを抽出できます。
  • USBバスパワーを利用しているので電源不要、HID Keyboardなのでドライバー不要です。

ユニットのケースもPCB(プリント基板)で作っています。プラスチックケースは安いのですが加工とシルクを考慮すると基板で作る方が思い通りの物が出来るので正解です。

通販では完成品とパーツ(基板・部品)販売を検討中です。

プロジェクト・ノートの整理が済めばアップします。


商品「PIC-ICSP」

PICのICDx書込みコネクタ用アダプター

この製品は、MicrohipのMPLAB ICD3 等に付属の標準ケーブルがRJ-12コネクタ対応の為、開発ボード等での書き込みコネクタと合わない場合にご利用下さい。

RJ-12コネクタを2.54ピッチに変換します。

注意)本変換基板ではICSPの6番ピンは使用せず、1~5番ピンのみ変換しています。

2.54ピッチのコネクタ用スルホール穴径は0.85mmです、これはMac8のコンスルー(XB-3-2-5)に合わせてます、他のコネクタを使用する時は少し窮屈ですが刺さります。 

※「BearUnit」で製作しているユニットはこれを使っています。